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【本当に必要?】Kindle端末でできることを解説!アプリとの違いは?

【本当に必要?】Kindle端末でできることを解説!アプリとの違いは?
  • Kindleアプリがあれば普通に電子書籍が読めるけど、Kindle端末は買う必要がある?
  • Kindle端末があると何がどう便利なの?
  • Kindle端末を購入すべき人ってどんな人?

電子書籍ストア「Kindle」で購入した本はアプリを経由してスマートフォンやタブレットでも読めるのに、わざわざ電子書籍専用端末を購入する必要があるのだろうかと疑問に思っていませんか?

結論、KindleアプリでできることとKindle端末でできることには違いがあり、人によってはKindle端末を購入した方が良い可能性があります。

本記事では、KindleアプリとKindle端末でできることの違いを比較したうえで、Kindle端末の魅力や注意点、Kindle端末を購入すべき人の特徴を紹介します。

Kindle端末の便利な機能を知りたい方やKindle端末を購入するべきか迷っている人にとって参考になる内容となっておりますので、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。

この記事を書いた人
  • Kindle端末の利用歴は3年以上(2020年6月~)
  • 年間の読書数は100冊ほど
  • 現行のKindle端末を全て所有
アーク

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目次

【概要】KindleアプリとKindle端末のできることの違い

【概要】KindleアプリとKindle端末のできることの違い

まず最初にKindleアプリでできる主な機能とKindle端末でできる主な機能の違いを表にまとめてみました。

KindleアプリKindle端末
*Kindle Paperwhiteの場合
カラー表示
フォント
ゴシック/明朝

ゴシック/明朝/筑紫明朝
文字サイズ
14段階

14段階
ページの色変更
4色
間隔の変更
行間

方向/余白/行間
テーマ
カスタム/コンパクト/標準/大/弱視

カスタム/コンパクト/標準/大
辞書機能
翻訳機能
Wikipedia検索機能
ブックマーク機能
本文中のワード検索
ハイライト機能
メモ機能
本の読み上げ(裏技)
ブルーライトカット
防水機能
Kindle Paperwhite/Kindle Oasis

ご覧のとおり、基本的な機能に関してはKindleアプリとKindle端末にほとんど違いはありません。

「カラー表示に関する機能」と「防水機能」の2つが大きな違いと言えます。

アーク

これらの違いも含めて、以降ではKindle端末でできることとできないことを簡潔に紹介していきます!

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【これが便利】Kindle端末を購入すればできること

冒頭でもお伝えしたように、Kindleはアプリを使うことによってお手持ちのスマートフォンやタブレットでも読書できます。

では、KindleアプリもKindle端末も基本的な機能に関しては同じでもあるにかかわらず、なぜお金を払ってまで専用の読書端末で読書をする人がいるのでしょうか。

それには以下に挙げるようなKindle端末を購入することによって得られるメリットが非常に大きいからです。

アーク

私もこれらのメリットが非常に大きかったので、Kindle端末を購入して読書をしています!

1.どこでも快適に読書ができる

Kindleアプリの場合もスマホさえあればOKなのでどこでも読書することが可能ですが、Kindle端末があるとより快適に読書をすることができます。

というのもKindle端末の本体はいずれも200g前後と非常に軽くて持ち運びやすいですし、画面に光が反射しないので外で読書をする際もストレスフリーです。

アーク

読書好きな人にとっていつでもどこでも読書ができる環境が手に入るのは非常に嬉しいことです!

2.ブルーライトがカットされていて目に優しい

個人的に感じるKindle端末を利用する最大のメリットはブルーライトがカットされた目に優しい設計になっているということです。

ブルーライトはスマホやタブレット、PCといったデジタルデバイスから発される青色の光で眼精疲労や睡眠不足といった健康への悪影響が懸念されます。

特に寝る前は、数々の睡眠に関する本でも取り上げられているように、睡眠の質を高めるためにブルーライトを浴びないことが重要であると言われています。

Kindle端末は直接光を目に当てない「フロントライト方式」を採用しており、ブルーライトの影響を最小限に抑えています。

アーク

私も毎日寝る前の読書を習慣化しているので、ブルーライトがカットされたKindle端末に助けられています。

3.読書に集中できる

Kindle端末は読書に専念するための環境が整った最高のデバイスです。

スマホやタブレットといった多機能デバイスとは異なり、Kindle端末は読書に必要のない機能は全て削ぎ落とされています。

Kindle端末を手にすれば良くも悪くも読書しかできません。

Kindle端末で読書をすれば通知が気になることもないので、読書に集中することができます。

アーク

Kindleアプリで読書をしている時にスマホで通知が来たりすると集中力が途切れますもんね…

4.オフライン環境下でも本が読める

Kindle端末を利用する際にインターネット環境が必要となるのは基本的に本の購入時とダウンロード時のみになります。

なので、事前に読みたい本をダウンロードしておけば、インターネットに接続していない環境でも読書することができます。

飛行機で移動する際や電波がつながりにくいような場所でも快適に読書が楽しめます。

アーク

Kindleアプリで読む場合はスマホに依存してしまうので、速度制限がかかったりするとかなりストレスに感じると思います。

5.入浴中に読書ができる

Kindle端末の中でも防水機能を搭載していれば、入浴中でも読書ができるようになります。

「Kindle Paperwhite」と「Kindle Oasis」の端末にはIPX8等級の防水性能が搭載されています。

どれくらいの防水性能かというと、深さ2mの真水に60分沈めても有害な影響が出ないといったレベルです。

これほどの防水機能を備えているので、入浴中に読書ができるのはもちろん、雨に濡れたり、水場に落としてしまったとしても安心できますね。

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【注意】Kindle端末ではできないこと

一方、Kindle端末でもできないことがあるので、注意点として認識しておきましょう。

前提として、Kindle端末は読書専用端末なので、他のタブレット端末のように写真を撮ったり、通話をしたり、SNSをしたり、動画視聴したりすることはできません。

Kindle端末で読書をする用途としてできないことには以下のようなものがあります。

1.カラー表示ができない

Kindleアプリならカラー表示で本を読むことができますが、Kindle端末はカラー表示ができません。

ipadとKindleのカラー表示の対比
左がiPad Air、右がKindle Paperwhite

上の画像のように、もともとカラー表示が想定されている本が白黒に切り替わると少し読みにくかったりします。

小説やビジネス書などを中心に読書する場合は特に問題がありませんが、カラーで漫画や雑誌を読みたいといった人にはKindle端末は向いていません。

カラーで漫画や雑誌を読む目的でKindleストアを利用するのであれば、スマホやタブレットを利用するようにしましょう。

2.紙の本のようにページをパラパラめくれない

Kindleは紙の本と変わらない読み心地を実現しているものの、実物は存在しないので紙の本のようにページをパラパラめくことができません。

もちろんKindleも特定の箇所にジャンプする機能はありますが、見たい部分をサッと確認するという点では紙に軍配が上がります。

また、紙の本を触っている時の質感が好きであるならば、Kindleでの読書ではその質感を味わうことができないことは一応考慮しておきましょう。

3.Kindleストアで購入した本以外は読めない

Kindle端末で読めるのはKindleストアで購入した電子書籍、もしくは自分で追加したPDFファイルとなります。

「Kobo」や「BookLive!」、「eBookJapan」など他社で購入した電子書籍はKindle端末で読むことができません。

アーク

これからKindle端末での読書を考えている方はKindleストアを利用するようにしましょう。

4.後で容量を追加したり、広告を外すことはできない

Kindle端末は購入する前に容量や広告の有無を選択しなければなりませんが、これらは購入後に変更することができないので注意が必要です。

値段は少し高くなりますが、漫画を読む場合は余裕を持って「32GB」、ストレスなく読書したいのであれば「広告なし」モデルを購入しておくと後で後悔せずに済むかもしれません。

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5.読み上げ機能が使えない

iPhoneでKindleアプリから電子書籍を読む場合、知る人ぞ知る裏技としてiPhoneで画面の読み上げ設定をONにすると、電子書籍を音声で読み上げてもらうことができます。

ただ、Kindle端末には音声を読み上げる機能が備わっていないので、何かしながら本を聴くといった使い方はできません。

とはいえ、iPhoneとKindleを組み合わせた読み上げ機能もめちゃくちゃ機械的で人によってはきついと感じると思います。

私も”聴く読書”自体はすごくいいと思っていて、プロのナレーターが朗読してくれるAmazonのサービス「Audible」を利用しています。

アーク

月額1,500円で対象の本が聴き放題といった神サービスなので、ぜひ気になる方は利用してみてください。(30日間は無料で体験できます

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まとめ:Kindle端末を購入すべき人は?

Kindle端末を購入すべき人は?

これまでKindleアプリとKindle端末でできることの違いを比較し、Kindle端末を購入するメリットと注意点について紹介させていただきました。

以上の内容を踏まえると、Kindle端末を購入すべき人の特徴が見えてきます。

  • 外でも快適に本を読みたい
  • 目への負担を軽減したい(ブルーライトをカットしたい)
  • 読書に集中したい
  • 入浴中に読書がしたい
  • 白黒でも構わない(小説やビジネス書を中心に読む人)

上記の内容に1つでも当てはまるのであれば、Kindle端末を購入した方がより快適に読書をすることができるようになるでしょう。

ぜひKindle端末を購入して素敵な読書ライフを楽しんでください。

各Kindle端末の特徴や選び方については以下の記事で分かりやすく解説しておりますので、併せて参考にしていただければ幸いです。

アーク

それでは素敵なKindle読書ライフを

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