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【必見】Kindleのメリット15選とデメリット5選!評判や口コミも紹介!

【必見】Kindleのメリット15選とデメリット5選!評判や口コミも紹介!
  • Kindleで読書を始めてみようと考えているものの、まだあまりイメージが掴めない…
  • 紙の本からKindleに読書スタイルを変えると、どういったメリット・デメリットがある?
  • 実際にKindleで読書しているユーザーの評判や口コミを知りたい!

電子書籍市場は年々右肩上がりの増加を続けていますが、中でも利用者が多いのが「Kindleキンドル」です。

読書経験がある方なら一度は「Kindleで読書するってどんな感じなんだろう?」と興味・関心を抱いたことがあるのではないでしょうか。

本記事では、実際に紙の本からKindleに読書スタイルを変えた私の実体験も踏まえてKindleのメリットとデメリットを紹介します。

Kindleのサービス概要や実際にKindleを利用しているユーザーの口コミも併せて紹介しておりますので、これからKindleでの読書を始めてみようと考えている人にとって参考になる内容となっています。

結論、私は紙の本に戻れなくなったくらいKindleでの読書スタイルが気に入っており、非常におすすめです。

この記事を書いた人
  • Kindleでの読書歴は2年以上
  • 年間の読書数は100冊ほど
  • 現行のKindle端末を全て所有するKindleマニア
アーク

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目次

KindleはAmazonが手がける電子書籍サービス

Kindleでの読書イメージ

Kindle(キンドル)はAmazonが提供している電子書籍関連サービスです。

電子書籍市場は年々右肩上がりの増加を続けていますが、中でも最も利用されている電子書籍サービスが「Kindle」になります。

あの世界的大企業のAmazonが手がけているとだけあって非常に安心感もありますし、様々なジャンルの電子書籍も700万冊以上を取り扱っています。

このKindleストアの品揃えは他社を圧倒しており、電子書籍のシェアNo.1を獲得している大きな理由ではないでしょうか。

また、Amazonは電子書籍専用デバイスも販売しており、端末の名称としても「Kindle」が用いられています。

Kindle端末は読書に必要のない機能が全て削ぎ落とされており、快適に読書をするためのデバイスとして仕上がっているので、併せて活用すると読書の質が上がります。

ただ、必ずしもKindle端末は必要ということではなく、Kindleアプリをダウンロードすることによってスマートフォンやタブレットで読書することは可能です。

↑目次へ戻る

Kindleで読書するメリット15選

Kindleで読書するメリット

私はもともと紙の本で読書をしていましたが、2020年6月にKindleデビューしました。

それ以来、Kindleの読書スタイルに魅了され、現在もKindleで読書を続けています。

そんな私がこれまでKindleを利用し続けてきた中で感じたメリットを15個紹介させていただきます。

ちなみに1~9がKindle単体のメリットで、10~15がKindle端末を利用することによって得られるメリットです。

アーク

1つずつ簡潔に紹介していきますね!

1.紙の本より安く購入できる

これはKindleに限らず電子書籍のメリットとなりますが、電子書籍は紙の本より安く購入することができます。

なぜなら電子書籍は紙の本よりも制作にかかるコストが圧倒的に低くなるから。

本によって値段は異なるものの、Kindle電子書籍は紙の本よりも10%ほど安くなっていることが多いです。

またKindleストアではまとめ買いでポイント還元率がアップしたり、最大70%オフになるセールを実施したりしています。

アーク

結構人気な本がセールの対象になったりすることもあるので、セール開催時は見逃せません!

私も過去に税理士Youtuber大河内薫さんのベストセラー『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』が499円(58%オフ)で購入できたことがありました。

さらに購入時はAmazonのポイントが貯まります!

2.読み放題のサービスに対応

Kindleには「Kindle Unlimited」や「Prime Reading」といった読み放題のサービスに対応しています。

どちらもサブスクリプション型のサービスなので別途費用が生じますが、読み放題なので読書量が多い人にとっては非常に有益なサービスです。

スクロールできます
Kindle UnlimitedPrime Reading
利用条件Amazon会員であることAmazonプライム会員であること
基本料金月額980円月額600円
年額5,900円
割引プランPrime Student(学生向け)
月額250円
年額2,450円
読み放題冊数200万冊以上1,200冊以上
特徴読み放題の対象冊数が圧倒的に多いKindle Unlimitedのお試し的位置付け
こんな人におすすめ読書量が多くて書籍代を抑えたい人Kindle Unlimitedに加入する前にお試ししてみたい人
無料体験30日間無料
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どちらのサービスも月額1,000円以下で対象本が読み放題です。

普通に購入するとビジネス書は1冊1,500円前後の価格ですので、月に1冊読むだけでも月額費用をペイできます。

両サービスの内容は同じですが、読み放題の対象となる本の冊数が圧倒的な違いです。

「Prime Reading」はAmazon Prime会員であれば利用できるサービスなので、まずは「Prime Reading」を試してみてもっと読みたかったら「Kindle Unlimited」に登録してねといった狙いがあるのではないでしょうか。

アーク

私はどちらのサービスも登録していますが、特に「Kindle Unlimited」は想像以上に読み放題対象の本が多くて頻繁に活用させてもらってます!

3.24時間いつでも購入できる

紙の本と違って電子書籍は24時間いつでも購入できます。

紙の本だと書店に足を運んで購入したり、ネットで注文してから配達されるのを待つなど結構時間がかかりますよね…

その点、KindleだとAmazonのサイトからワンクリックですぐに購入できるので読みたい時にいつでも本が入手できます。

アーク

次に読む本を買い忘れたといったような本を切らす状態がなくなるので、非常に便利です!

4.どこでも気軽に読書できる

Kindleで購入した電子書籍はスマートフォンやタブレットのアプリを起動すれば読めるので、どこでも気軽に読書できます。

特にスマートフォンは常時持ち歩いていることが多いと思うので、移動時間や予期せぬ待ち時間を読書に充てられます。

また、防水機能を搭載した専用の端末を使えば、入浴中でも読書可能です。

5.紙の本を収納するスペースが激減

個人的に紙の本から電子書籍に切り替えて嬉しかったのが、紙の本を収納するスペースが激減したことです。

私は大学生の頃から紙の本を年間100冊程度読んでいたのですが、本棚に収納しきれなくなった時に毎回困っていました。

個人的に不要だと思った本をメルカリに出品したり、どうにかして収納スペースを増設したりといった施策を試みていましたが、Kindleでの読書スタイルに切り替えてから本の収納スペースに困ることはなくなりました。

こんな形で本がデジタルに保管されているので、非常に助かっています。

Kindleのライブラリ一覧

6.マーカーや付箋を簡単に付けられる

Kindleでは紙の本と違って、簡単にマーカー(ハイライト)をつけることができたり、付箋(ブックマーク)をつけることができます。

紙の本でも自分が印象に残ったフレーズや内容をマーキングしておくことが重要ですが、とはいえあまり汚したくないといった人もいると思います。

Kindleだと文を指でなぞるだけで簡単にマーカー(ハイライト)をつけることができますし、修正も容易です。

Kindleのハイライト機能

また、ハイライトした箇所についてもまとめて振り返ることができるので、後で見返しやすいです。

Kindleのハイライト一覧
アーク

デジタルならではの利点!

7.字の大きさも自在に変えられる

Kindleは文字のフォントや大きさも自在に変えられます。

紙の本だと文字の大きさが好みでなかったとしても変更することは難しいですが、Kindleは常に自分のお気に入りの文字サイズを調整できるのは便利です。

8.分からない単語は辞書で調べられる

Kindleで読書している際に分からない単語が出てきても辞書ですぐに意味を調べることができます。

Kindleなら分からない単語を辞書で調べられる

単語を指でなぞるだけで意味が調べられるので操作性も損なわれておらず、読書の邪魔にもなりません。

アーク

語彙力も高めていけるので積極活用しましょう!

9.【裏技】読み上げ機能も使える

知る人ぞ知る裏技ですが、iPhoneで画面の読み上げ設定をONにすると、Kindleで読んでいる書籍を音声で読み上げてくれます。

この機能を利用すれば、”聴く読書”として移動中などの手が塞がった状態でも本の内容に触れることができます。

読む速度も調整できるので、上手く活用している人の中には読書量が飛躍的に増えたといった人もいるとのこと。

ただ、めちゃくちゃ機械的な音声で英語の読み方などもローマ字読みになったりするので違和感がすごいです。(笑)

私も”聴く読書”はすごくいいと思っていますが、Kindleの読み上げ機能ではなく、プロのナレーターが朗読してくれるAmazonのサービス「Audible」を利用しています。

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10.持ち運びやすい

これ以降のメリットはKindle端末を利用することで得られるものです。

Kindleはスマホやタブレット、Kindleの専用端末で読書可能ですが、いずれの端末を利用するにしても持ち運びやすくなっています。

特にKindle専用端末は機種によって重量は異なるものの、だいたい200g前後の軽さです。

ビジネス書1冊よりも軽いので、旅行や帰省をする時でも気軽に持ち運べます。

レザーの高級感

11.目に優しい

Kindle端末には目に優しい様々な工夫が施されています。

まず、Kindle端末は「フロントライト方式」を採用したディスプレイを用いています。

このディスプレイ構造によって光が直接目に入ってくることはなく、ブルーライトもほとんど発しません。

また、E-Inkと呼ばれる電子ペーパー技術も採用されており、紙の本と変わらない読み心地を実現しています。

他にも文字サイズや明るさの調整も可能であるため、Kindle端末で読書していても目が疲れることはほとんどありませんね。

アーク

私は毎日寝る前に読書をしているので、ブルーライトがカットされてて睡眠の質を下げないという点が良いと思っています。

12.読書に専念できる

Kindle端末は読書に専念するための環境が整った最高のデバイスです。

iPhoneやiPadなどの多機能デバイスとは異なり、Kindle端末は読書に必要のない機能は全て削ぎ落とされています。

Kindle端末を手にすれば良くも悪くも読書しかできません。

Kindle端末で読書をすれば通知が気になったりすることもないので、読書に集中することができます。

なかなか読書習慣が身につかないという人は読書専用のKindle端末を利用してみてはいかがでしょうか。

13.オフライン環境下でも読書可能

Kindle端末は事前に本をダウンロードしておけば、インターネットに接続していない環境でも読書することができます。

飛行機に乗って移動する際などのオフライン環境下でも読書可能です。

また、自宅にWi-Fi環境がなくても、スマートフォンでテザリングが可能ならそれで充分!

アーク

私も家にWi-Fiが整備されていなかった時はiPhoneのテザリングでKindle端末に本をダウンロードしていました。

14.バッテリー持ちが長い

Kindle端末はバッテリー持ちが非常に長いです。

私が愛用している「Kindle Paperwhite」は1回のフル充電で約6週間ほど持ちます。

充電する工程は手間となりますので、充電の心配がなく読書に取り組めるKindle専用端末は素晴らしいです。

15.お風呂でも読書可能

Kindle端末の中でも防水機能を搭載していれば、入浴中も読書できます。

「Kindle Paperwhite」「Kindle Oasis」の端末にはIPX8等級の防水性能が搭載されています。

どれくらいの防水性能かというと、深さ2mの真水に60分沈めても有害な影響が出ないといったレベルです。

これほどの防水機能を備えているので、入浴中に読書ができるのはもちろん、雨に濡れたり、水場に落としてしまったとしても安心できます。

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Kindleで読書するデメリット5選

Kindleで読書するデメリット

ここまでKindleで読書をするメリットを挙げてきましたが、もちろんデメリットもあります。

紙の本と比べて個人的にデメリットだと感じるのが以下の5つです。

1.紙の本のようにページをパラパラめくれない

Kindleは紙の本と変わらない読み心地を実現しているものの、実物は存在しないので紙の本のようにページをパラパラめくれません。

もちろんKindleも特定の箇所にジャンプする機能はありますが、見たい部分をサッと確認するという点では紙に軍配が上がります。

また、紙の本を触っている時の質感が好きであるならば、Kindleでの読書ではその質感を味わうこともできません。

2.他人への譲渡ができない

Kindleで読んだ書籍は他人へ譲渡することができません。

例えば、友達に勧めたい本があって貸してあげたいと思ったとしても端末を直接貸す以外に方法はありません。

また、紙の本は不要だと思えばメルカリに出品することも可能ですが、Kindleで購入した本だとメルカリで売却することもできません。

個人的には紙の本から電子書籍に切り替えた中でもこの部分が大きなデメリットだと思いました。

とはいえ、電子書籍はその分安く購入することができるので、十分にこのデメリットをカバーしてくれています。

3.スマホやタブレットで読む場合は集中しにくい

Kindleはアプリを利用することによってスマートフォンやタブレットで読書可能ですが、これらのデバイスで読書する場合は集中が途切れやすいです。

というのも、読書の最中に通知がきたり、物理的に他のアプリが開けてしまうから。

読書に集中したいのならば、読書専用のKindle端末を活用することを強くおすすめします。

4.本をダウンロードする際インターネットの環境が必要

Kindleはインターネット環境がそれほど整っていなくても読書できるとお伝えしましたが、本をダウンロードする際だけはインターネットの環境が必要です。

そのため、家にWi-Fi環境がなく、スマートフォンで速度制限がかかっていたりする状況だと本をダウンロードするのに時間がかかる可能性があります。

5.Kindle未対応の本がたまにある

たまにKindle未対応の本があり、電子書籍で読めないことがあります。

私が経験した例だと、佐藤義典さんの『ドリルを売るには穴を売れ』がKindle未対応でした。

読みたかった本がKindleに対応していなければ紙で読むしかありません。

こういったケースが頻発すると使いづらいですが、その点はさすが品揃えNo.1のAmazonといったところで私は2年ほど利用する中で読みたかった本が未対応だったのはこの1冊だけでしたね。

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Kindleの評判や口コミは?

ここまでは私の実体験をもとにKindleで読書するメリットとデメリットをお伝えしてきました。

他のユーザーの方がKindleのサービスについてどう感じているのか気になっている人もいると思うので、Twitterで口コミを調査してみました。

Kindleの良い評判(口コミ)

Kindleの悪い評判(口コミ)

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Kindleに関するよくある質問

Kindleに関するよくある質問をまとめてみました。

Kindleは専用端末を購入しなくても読める?

はい。Kindleはアプリをダウンロードすれば、お持ちのスマートフォンやタブレットで閲覧可能です。

Kindleで間違った本を購入した場合は取り消しできる?

注文確定後であれば「注文をキャンセル」のリンクが表示されますので、このリンクをクリックすれば注文の取り消しは可能です。

なぜ紙の書籍は定価のままなのに、電子書籍は割引されることが多いの?

紙の書籍が発売当初からずっと定価のままなのは再販売価格維持制度によって書店側が自由に割引することができないからです。電子書籍には再販売価格維持制度が適用されないため、セールなどで割引が行われています。

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まとめ:Kindleでの読書をおすすめできる人

以上、Kindleの概要をはじめ、メリットやデメリット、評判(口コミ)を紹介させていただきました。

これまでの内容をもとに、Kindleをおすすめできる人の特徴をまとめました。

  • 本を安く購入したい
  • 読み放題のサービスを活用して読書量を増やしたい
  • Amazon Prime会員に登録している
  • どこでも気軽に読書できる環境を整えたい
  • 紙の書籍の収納スペースを減らしたい
  • 運営企業が安心できる電子書籍ストアを利用したい
  • お風呂でも読書がしたい(専用端末が必要)

最初は紙から電子書籍に切り替えることに抵抗があると思いますが、Kindleはこれまでの読書スタイルを大きく変えてくれます。

私も紙の本からKindleに思いきって移行しましたが、結果的により快適な読書スタイルが手に入ったので良かったです。

使っていくうちにKindleの便利さや魅力に気づいていただけると思いますので、ぜひ気軽にKindleでの読書を試してみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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Kindleで電子書籍を読んでみたい方は下記の記事を参考にしてください。Kindleで電子書籍を読む方法を解説しています。

Kindle端末で電子書籍を読みたい方は下記の記事でKindle端末の選び方を解説しておりますので、ぜひ参考にしてください。

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