Kindle端末が突然フリーズして動かなくなった……
Kindle端末は寿命が長い(=長期間にわたって利用できる)デバイスですが、時には不具合を起こすこともあります。
私は第10世代モデルより現行のKindle端末を全て所有していますが、今回Kindle Paperwhite(第11世代)がフリーズし、全く動かなくなってしまいました。
再起動を試みたものの、ピクリとも作動しません……
自分ではどうすることもできなかったので、最終的にはAmazonカスタマーサービスに連絡し、新しい端末に交換してもらえることになりました。
本記事では、私の故障したKindle Paperwhiteを実例に、Kindle端末がフリーズした時の対処法を紹介させていただきます。
私と同じようにKindle端末がフリーズして動かない状況に陥っている方はぜひ参考にしてください。
▼動画で見たい方はこちらをチェック▼
実際にKindle Paperwhiteが動かなくなった症例
実体験として、私のKindle Paperwhiteが動かなくなってしまった時の状況を簡単に紹介させていただきます。
ある日、Kindle Paperwhiteで漫画を読んでいたところ、突然画面がフリーズしました。
この画面から全く動かなくなり、電源ボタンを押しても反応がありません。
このようなデバイスの故障時は再起動することで復活することも多いのですが、電源が操作できなければどうしようもないです。
ということで、Amazonのカスタマーサービスに連絡し解決策を教えてもらうことにしました。
初回に電話した時の対応としては、「時間が経てば動くようになるかもしれないので、数日放置してみてください。それでも動かなければまた再度連絡していただけますか」といった内容でした。
2日ほど放置してみたものの、状況は変わらなかったので、再度カスタマーサービスに連絡することにします。
2回目の電話ではすぐに状況を理解していただき、保証期間の範囲内であったため、新しい端末と交換する手配をしてくださいました。
Amazonデバイスには新品の端末を購入してから1年以内に、通常の使用状況において発生した材料および製造技術上の瑕疵に基づく損害について補償が行われます。
私の場合、あと2週間ほど故障が遅れていたら保証の対象外でしたが、端末を新しく交換していただけたので良かったです!
Kindle端末がフリーズした時の対処法
Kindle端末がフリーズした時は以下の手順で対処してください。
電源ボタンを40秒間長押しして再起動する
Amazon公式で言及されているように、Kindle端末が動作しない場合、再起動することで問題が解決することがあります。
Kindle端末を再起動するためには電源ボタンを40秒間長押ししてください。
Kindle端末の不具合は再起動をするだけで解決することもありますが、私の事例のように全く動かない場合もあります。
再起動ができなければ、これから紹介するAmazonカスタマーサービスに問い合わせてみましょう。
Amazonカスタマーサービスに連絡する
自力で解決できなさそうであれば、Amazonカスタマーサービスに連絡してください。
下記の手順を参考に、チャットもしくは電話で専門のスタッフに対応していただけます。(24時間対応)
【手順】
カスタマーサービスに連絡→Kindle電子書籍リーダー、Fireタブレット、Kindle無料アプリ、またはKids+→Kindle電子書籍リーダー→端末が動作しない/損傷している→カスタマーサービスへ連絡→チャットもしくは電話をリクエスト
私は電話で対応していただきましたが、待ち時間もなく、非常に丁寧な対応でした。
しっかりと今のKindle端末の故障状況をお伝えすれば、適切な対処法を教えてくれます。
その方法で治れば問題解決ですし、私のように全く作動しない場合は保証期間内であれば新しい端末に交換してもらえる可能性があります。
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保証期間内であれば端末を交換してもらえるかも
Kindle端末は購入時に1年間限定保証が付いています。
全てのAmazonデバイスに共通していることですが、購入してから1年以内に通常の使用状況において発生した材料および製造技術上の瑕疵に基づく損害については補償が行われます。
バッテリーの劣化を含む自然故障・不具合が対象で、商品の落下によるひび割れなど偶発的な事故は本保証の対象にはなりません。
また、Kindle端末の購入時に延長・事故保証プランに加入している方はその保証期間内であれば、自然故障や偶発的な事故が起こったとしても無償で代替品と交換してもらえます。
私はKindle Paperwhite(第11世代)を2022年5月30日に購入しており、2023年5月15日にフリーズして動かなくなりました。
保証期間ギリギリでしたが、購入してから1年以内であり、自然故障に該当したため、新しい端末に交換してもらっています。
まさか新品の購入から1年以内に故障するとは思っていませんでしたが、改めてAmazonデバイスの保証は手厚いなと感じました!
一応載せておくと、新しく交換してもらえた端末がこちら。
Kindle Paperwhite(第11世代)のシグニチャーエディションが故障したので、全く同じモデルを送ってもらっています。
どうやらリファービッシュ品(整備品)ではなく、新品が送られてきたようです!
フリーズして動かなくなったKindle PaperwhiteはAmazonの指示に従い、返品の手続きを行なっています。
返品手続きもラベルを貼ってコンビニに持ち込むだけですし、着払い指定なので費用もかかりません。
長年使い続けてきた人は買い替えのタイミング
私は幸いにも保証期間内の自然故障だったため、新しい端末に交換してもらえましたが、長年Kindle端末を使い続けてきて故障した人は保証が適用されません。
Kindle端末は寿命が長いデバイスですので、人によっては前のモデルを使い続けてきた方もいらっしゃると思います。
長年Kindle端末を使い続けてきて故障した場合は買い替えの良いタイミングです。
Kindle端末は3年前後でモデルが進化し、スペックも大幅にアップグレードしています。
最新のKindle端末を利用すればより快適に読書できますので、ぜひこのタイミングで買い替えを検討してみてください!
Kindle端末の最新モデルと選び方は下記の記事で詳しく解説しておりますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
私は現行のKindle端末を全て所有していますが、多くの方に満足してもらえるイチオシのデバイスは「Kindle Paperwhite(第11世代)」です。