Kindle Paperwhiteとシグニチャーエディションの違いは3つ!どっちを選ぶべき?

Kindle Paperwhiteとシグニチャーエディションの違いは3つ!どっちを選ぶべき?
  • Kindle Paperwhiteのシグニチャーエディションは通常モデルと何が違うの?
  • Kindle Paperwhiteの通常モデルとシグニチャーエディションはどっちを購入するべき?

2021年10月以降、Kindle Paperwhiteは通常モデルとシグニチャーエディションの2種類が発売されています。

シグニチャーエディションは直訳すると”特別仕様モデル”となりますが、何が特別なのかよく分からない方も多いのではないでしょうか。

本記事ではKindle Paperwhiteの通常モデルとシグニチャーエディションを比較し、違いや選び方を分かりやすく解説しています。

アーク

実際に私が利用している実機を用いながら説明させていただくので、シグニチャーエディションについてより理解を深められます!

Kindle Paperwhiteの通常モデルとシグニチャーエディションどちらを購入すべきか迷われている方はぜひ参考にしてください。

【結論】Kindle Paperwhiteの通常モデルとシグニチャーエディションの違いは以下の3つ!

  • 容量
    →通常モデル:16GB / シグニチャーエディション:32GB
  • 明るさ自動調整機能
    →通常モデル:非対応 / シグニチャーエディション:対応
  • ワイヤレス充電
    →通常モデル:非対応 / シグニチャーエディション:対応

上記の3つの機能と価格差(5,000円)を加味して、自分にとって最適なモデルを選ぼう!

テキスト主体の本を中心に読まれる方は「Kindle Paperwhite(通常モデル)」でOK!

漫画をたくさん読まれる方や明るさを自動で調整したい方は「Kindle Paperwhite シグニチャーエディション」がおすすめ!

この記事を書いた人
  • Kindleでの読書歴は4年以上
  • 現行のKindle端末を全て所有
  • 累計で21台の電子書籍リーダーをレビュー
アーク

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目次

Kindle Paperwhite(通常版)とシグニチャーエディションの違い

Kindle Paperwhite(通常版)とシグニチャーエディションの違い

Kindle Paperwhite(第12世代)の通常モデルとシグニチャーエディションのスペックを比較表にまとめました。

スクロールできます
Kindle Paperwhite
通常モデル
Kindle Paperwhite
シグニチャーエディション
価格27,980円32,980円
容量16GB32GB
ディスプレイ7インチ7インチ
解像度300ppi300ppi
フロントライトLED17個LED17個
サイズ176.7×127.6×7.8mm176.7×127.6×7.8mm
重さ213g213g
インターネット接続仕様Wi-FiWi-Fi
バッテリー最大12週間最大12週間
充電ケーブルUSB-CUSB-C
ワイヤレス充電非対応対応
色調調整ライト機能対応対応
明るさ自動調整非対応対応
防水機能対応
IPX8等級
対応
IPX8等級
端末カラーブラックメタリックブラック
メタリックジェード

Kindle Paperwhiteの通常モデルとシグニチャーエディションの違いは以下の3つです。

アーク

シグニチャーエディションは上記の3点で通常モデルよりも優れており、価格も5,000円高くなっています。

一応、通常モデルとシグニチャーエディションの本体カラーも異なりますが、本記事ではスペック面に焦点を当てて解説します。好みのデザインで選んでいただいても全然OKです!

1.容量

Kindle
Paperwhite
通常モデルシグニチャーエディション
容量16GB32GB

通常モデルのKindle Paperwhiteは容量が16GBしかありませんが、シグニチャーエディションは倍の32GBの容量を備えています。

この本体ストレージの容量によって、Kindle端末に保存できる書籍の量が異なります。

16GB32GB
小説4,247冊8,673冊
ビジネス書2,120冊4,329冊
漫画200冊409冊

小説やビジネス書といったテキスト主体の本を中心に読まれる方は16GBでも十分な冊数を格納できるため、通常モデルを選んでも問題ありません。

ただし、漫画をメインで楽しみたい方は16GBだとやや容量が物足りない可能性があるので、32GBの容量を搭載しているシグニチャーエディションを選んでおくと良いでしょう。

2.明るさ自動調整機能

Kindle
Paperwhite
通常モデルシグニチャーエディション
明るさ自動調整機能非対応対応

明るさ自動調整機能とは、周囲の明るさに応じてディスプレイを最適な明るさに調整してくれる機能です。

周囲の明るさに応じてディスプレイが輝度を自動的に調整してくれるので、外部環境が変化してもいつでも快適に読書が楽しめます。

アーク

明るさ自動調整機能があると、手動で明るさを調整する機会が減るので便利です!

3.ワイヤレス充電

Kindle
Paperwhite
通常モデルシグニチャーエディション
ワイヤレス充電非対応対応

Kindle PaperwhiteシグニチャーエディションはKindle端末で唯一、ワイヤレス充電に対応しています。

ワイヤレス充電スタンドは別売りになりますが、これがあるとわざわざKindle Paperwhiteにケーブルをつないで充電する必要がなくなるのでかなり便利です。

Kindle Paperwhite シグニチャーエディションはワイヤレス充電に対応
アーク

デザインも非常にスタイリッシュなのでインテリアとしても映えますし、定位置が定まるのも読書好きな人にとっては嬉しいポイント!

また、厚さ4mmまでのカバーであれば装着したまま縦置きで充電可能です。

カバーをつけたままでもワイヤレス充電可能

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Kindle Paperwhite(通常版)とシグニチャーエディションどっちを買う?

Kindle Paperwhite(通常版)とシグニチャーエディションどっちを買う?

Kindle Paperwhiteの通常モデルとシグニチャーエディションの違いを紹介しましたが、どっちを購入すべきかで迷っている方もいらっしゃると思います。

ということで、通常モデルとシグニチャーエディションを購入すべき人の特徴をまとめました。

通常モデルがおすすめな人
シグニチャーエディションがおすすめな人
  • テキスト主体の本を中心に読む
  • 少しでも安く購入したい
  • 漫画をたくさん読む
  • 明るさを自動で調整したい
  • 充電のストレスを減らしたい

通常モデルがおすすめな人

小説やビジネス書といったテキスト主体の本を中心に読まれる方は通常モデルのKindle Paperwhiteで十分です。

16GBもあれば数千冊格納できますし、通常モデルでも快適に読書が楽しめるスペックが備わっています。

明るさ自動調整機能やワイヤレス充電に魅力を感じなければ、シグニチャーエディションよりも5,000円安く購入できるので、その辺りを上手く見極めてください。

アーク

安く購入できる分をカバーや書籍代に回すのも良いですね!

シグニチャーエディションがおすすめな人

シグニチャーエディションは大容量の32GBを備えているため、Kindle Paperwhiteで漫画をたくさん楽しみたい人におすすめです。

あと、明るさ自動調整機能により、外部環境が変化しても最適な明るさに自動で調整してくれるので、外出先でストレスなく読書を楽しみたい方にもおすすめできます。

アーク

手動で明るさを調整する必要がなくなるので、意外と便利ですよ!

ワイヤレス充電に関しては、そもそもKindle Paperwhiteの電池持ちが良いですし、ワイヤレス充電器は別売りになりますので、必要な方のみご活用ください。

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まとめ:シグニチャーエディションはより高機能な特別仕様モデル

以上、Kindle Paperwhiteの通常モデルとシグニチャーエディションの違いについて紹介させていただきました。

改めてまとめると、通常モデルとシグニチャーエディションは以下の3点が異なります。

  • 容量
    →通常モデル:16GB / シグニチャーエディション:32GB
  • 明るさ自動調整機能
    →通常モデル:非対応 / シグニチャーエディション:対応
  • ワイヤレス充電
    →通常モデル:非対応 / シグニチャーエディション:対応

逆にこれ以外の機能は通常モデルと変わらないので、無理にシグニチャーエディションを購入する必要はありません。

上記の機能が必要かどうかは人によると思うので、通常モデルとの価格差を踏まえてシグニチャーエディションを購入するかどうか検討してみてください。

\テキスト主体の本を中心に読むなら通常モデルでOK/

\漫画をたくさん読むならシグニチャーエディションがおすすめ/

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