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Kobo Libra 2をレビュー!ページめくりボタンを搭載した人気モデル

Kobo Libra 2をレビュー!ページめくりボタンを搭載した人気モデル

Kobo Libra 2は端末本体にページめくりボタンを搭載している人気のモデルです。

ディスプレイサイズも7インチと大きく、防水機能も備えているので、気になっている人も多いのではないでしょうか。

本記事では、Kobo Libra 2を実際に利用してみて感じた魅力や気になる点を正直にレビューさせていただきます。

アーク

ちなみに私はKobo Libra 2の前モデル(Kobo Libra H2O)も利用していました!

前モデルからの進化点についても紹介させていただきますので、ぜひ参考にしてください。

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この記事を書いた人
  • 楽天Koboの利用歴は3年以上(2021/2~)
  • 現行のKobo端末を全て所有
  • Kobo Libra H2O(前モデル)から利用
アーク

▼動画で見たい方はこちらをチェック▼

目次

Kobo Libra 2の外観

Kobo Libra 2の外観

まずはKobo Libra 2の外観から見ていきましょう。

Kobo Libra 2はブラックとホワイトの2色が展開されており、私はホワイトを購入しました。

Kobo Libra 2(ホワイト)
アーク

電子書籍端末は黒のカラーが多いので、白を選べるのはなかなかの魅力です!

以前はKindle端末も白のカラーを取り扱っていたことがありますが、最新のモデルでは白を購入することができません。

背面も同じようにホワイトのカラーで、電源ボタンとRakuten koboのロゴがデザインされています。

Kobo Libara 2の背面

重量は210gでスマホとほとんど変わらない重さです。【参考:iPhone14…206g】

Kobo Libara 2の重さ

ディスプレイとベゼルの間には少し溝があるため、この段差に沿って指をなぞらせることで明るさを調整できます。

ディスプレイサイズは7インチとやや大きいので、6インチサイズのように片手でガッチリ掴むことは難しいですが、ページめくりボタンに合わせて握りやすい設計となっています。

Kobo Libra 2の持ちやすさ
『YOUR TIME』鈴木祐

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前モデル(Kobo Libra H2O)からの進化点

前モデル(Kobo Libra H2O)からの進化点

冒頭でもお伝えしましたが、私はKobo Libra 2の前身にあたるKobo Libra H2Oから利用しています。

前モデルからの進化点が気になる人もいると思うので、両者のスペックを比較してみました。

Kobo Libra H2OKobo Libra 2
発売年2019年9月2021年10月
価格25,080円25,800円
ディスプレイ7インチ7インチ
タッチスクリーンCarta E Ink HDCarta E Ink HD 1200
解像度300ppi300ppi
容量8GB32GB
容量UP
フロントライトComfortLight PROComfortLight PRO
サイズ159×144×5.0~7.8mm161.6×144.6×9.0mm
重さ192g210g
バッテリー数週間利用可能数週間利用可能
充電ケーブルmicro USBUSB-C
防水機能対応
IPX8等級
対応
IPX8等級
端末カラーブラック/ホワイトブラック/ホワイト

主な進化点をまとめると以下の3つ。

アーク

これらの点が進化したにも関わらず、価格もほとんど変わっていないので、かなり良いモデルチェンジです!

タッチスクリーンがCarta E Ink HD 1200に

Kobo Libra 2のディスプレイにはCarta E Ink HD 1200タッチスクリーンが採用されています。

実際に使ってみてもほとんど違いは分かりませんが、従来のCarta E Ink HDよりも応答時間やコントラスト比の性能が向上しています。

アーク

小難しい内容ですが、Kobo Libra 2には最新の電子ペーパー技術が採用されており、読みやすさに申し分はないことが伝われば!

容量が32GBに増加

前モデル(Kobo Libra H2O)の容量は8GBでしたが、Kobo Libra 2の容量は32GBに増加しています。

容量は端末本体に格納できる電子書籍の冊数に影響するため、大きければ大きいほど安心できます。

楽天ブックスの公式によると、8GBと32GBで格納できる本の冊数は以下のとおり。

8GB32GB
テキストベースの本約6,000冊約28,000冊
コミック約150冊約700冊

正直なところ、Kobo Libraシリーズはページめくりボタンも搭載されており、漫画を読む人も多いので前モデルの8GBでは足りなかった人も多いはず。

アーク

32GBもあれば、漫画をたくさん読みたい人にとっても十分な冊数を格納できるので、これは嬉しい進化点です!

充電ケーブルがUSB-Cに変更

Kobo Libra 2にモデルチェンジしたことにより、充電ケーブルもmicro USBからUSB-Cに変わっています。

Kobo Libra 2の充電ケーブルはUSB-C

ここ数年で発売されているガジェットはUSB-Cが主流ですので、充電ケーブルを使い回せるのは地味にありがたいです。

アーク

Kobo Libra 2は電池持ちもいいので充電する機会は少ないですが、それでも充電ケーブルを統一できるのは助かる!

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Kobo Libra 2の魅力

Kobo Libra 2の魅力

私は初めて購入したKobo端末がKobo Libra H2Oですし、その後継機として順当な進化を遂げたKobo Libra 2も非常に気に入っています。

実際に2モデルにわたって利用してきた実体験も交えて、Kobo Libra 2の魅力を5つ紹介させていただきます。

絶妙に読みやすい7インチサイズ

Kobo Libra 2のディスプレイは絶妙に読みやすい7インチサイズ

エントリーモデルのような6インチサイズだと横画面はちょっと読みづらいですが、7インチサイズだと横画面でも読みやすいです。

Kobo Libra 2は見開きで漫画を楽しめる
『One Piece 101』尾田栄一郎
アーク

漫画も見開きで楽しめます!

ページめくりボタンで快適に読書できる

Kobo Libra 2の最大の魅力はページめくりボタンを搭載していることです。

ボタンを押すだけでページを前後に読み進められるので、読書がかなり快適になります。

Kobo Libra 2はページめくりボタンを搭載

私はこれまでに累計で7台以上の電子書籍端末を利用してきましたが、やっぱりページめくりボタンがあるのとないのでは大きく操作性が異なると感じます。

アーク

漫画を読む人や読書の快適性を上げたい人にとってはページめくりボタンは必要不可欠な機能です!

画面の縦横を自動で切り替えられる

Kobo Libra 2は画面の縦横を自動で切り替えられます。

端末の傾き具合に応じて向きを自動で切り替えてくれるので、非常に使い勝手が良いです。

競合のKindle端末でページめくりボタンを搭載している「Kindle Oasis(第10世代)」は縦と横が自動で切り替わらず、手動で切り替えなければなりません。

アーク

ビジネス書や小説は縦画面で読んで、漫画は横画面で読むので、自動で縦横を切り替えられるのは便利です!

防水機能を搭載

Kobo Libra 2はIPX8等級*の防水機能を搭載しています。*IPX8等級…深さ2mの真水に60分沈めても有害な影響がないレベル

そのため、お風呂に持ち運んで湯船に浸かりながら読書を楽しむこともできますし、外に持ち運んだ際に水に多少濡れても心配する必要がありません。

防水機能はついていますが、湯船に沈めながら読むなどの使い方は推奨されていないので気をつけましょう。

アーク

Kobo Libra 2でお風呂に入りながら漫画を楽しんでいる人も多いですよ!

価格が安い

Kobo Libra 2は価格が安い点も魅力です。

「25,800円もするのにどこが安いんだ?」と疑問に感じられた方がいらっしゃるかもしれません。

Kobo Libra 2本体の価格は決して安くはありませんが、競合の同じモデル「Kindle Oasis」と比較すればお分かりいただけると思います。

Kobo Libra 2と同じスペック(32GB/広告なし)のKindle Oasis(第10世代)の価格は34,980円です。

アーク

ほとんどスペックは同じなのに9,180円も安い!

加えて、楽天ユーザーはKobo Libra 2の購入時に楽天ポイントが貯まります

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SPUが10倍なら実質10%OFFみたいなもんですし、かなりお得ですね!

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Kobo Libra 2の気になるところ

Kobo Libra 2の気になるところ

Kobo Libra 2の気になる点についても正直にお伝えさせていただきます。

機能面では特に言うことなしですが、デザイン面で以下の2点が少し気になります。

前モデルより重量が約20g増加

Kobo Libra 2は前モデル(Kobo Libra H2O)よりも若干大きくなりました。

具体的には縦が2.6mm、横が0.6mm、厚さが1.2mm大きくなっており、18gほど重くなっています。

アーク

両モデルを使っている私でもほとんど気にならない変化ではありますが、一応お伝えしておきます!

背面の加工は安っぽい

Kindle Oasisと比較するとですが、Kobo Libra 2の背面の加工は安っぽく感じます。

Kindle Oasisは金属性(アルミニウム)で高級感がありますが、Kobo Libra 2はプラスチックで高級感はありません。

Kobo Libra 2とKindle Oasisの背面比較
左:Kindle Oasis 右:Kobo Libra 2
アーク

まあ、価格差も9,180円あるのでデザイン面は仕方がない……

また、Kindle Oasisは人間工学に基づいたデザインとなっており、グリップもしやすいです。

対してKobo Libra 2の背面はフラットな形状となっています。

フラットな形状だから持ちにくいことはなく、下の画像のようにしっかりとホールドできるので問題はありません。

Kobo Libra 2のグリップ感
アーク

背面の加工が安っぽくて気に入らない人はカバーを付けましょう!

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Kobo Libra 2の評判(口コミ)

Kobo Libra 2の評判(口コミ)

ここまでは私の実体験をもとにKobo Libra 2のレビューを行ってきましたが、他の利用者の方がどのように感じているのか気になっている人も多いのではないでしょうか。

実際にKobo Libra 2を利用している方々の評判(口コミ)をTwitterで調査してみました。

Kobo Libra 2の利用者は全体的に満足している方が多く、特に読みやすさが絶賛されていました。

アーク

読みやすさにこだわりたいならKobo Libra 2を選んでおけば間違いありません!

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まとめ:Kobo Libra 2を購入すべき人

以上、ページめくりボタンを搭載した7インチの電子書籍端末「Kobo Libra 2」をレビューさせていただきました。

最後に本記事のまとめとして、Kobo Libra 2を購入すべき人の特徴を記しておきます。

  • 電子書籍の読みやすさにこだわりたい
  • 漫画をたくさん読みたい
  • お風呂で読書を楽しみたい

Kobo Libra 2はディスプレイサイズも7インチと比較的大きく、解像度も高くて文字もくっきり美しく表示されるので、電子書籍の読みやすさは最上位クラスです。

ページめくりボタンも搭載されていて、スイスイ快適に電子書籍を読み進められます。

横画面で見開きを楽しむこともできますし、容量も32GBに増加しているので、漫画をたくさん読みたい人にはピッタリのデバイスです。

また、防水機能も搭載しており、お風呂で読書を楽しむこともできます。

7インチ型のページめくりボタンが搭載された電子書籍リーダーを25,800円で買える点も非常に大きな魅力ですので、ぜひKobo Libra 2を使ってみてください。

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