2026年6月に新しく「BOOX Go6 Gen2」が発売されました。
Gen2(第2世代)の名がついているように、BOOX Go 6の後継機に当たるモデルです。
前モデルと同様、6インチサイズのディスプレイを有しているコンパクトな電子書籍リーダーですが、本モデルではRAMが3GBに増加しており、InkSense Plus スタイラスでの書き込みに対応しました。
本記事では、BOOX Go6 Gen2を実際に使って感じた魅力や気になる点を正直にレビューします。
前モデルからの進化点や一緒に揃えておきたいアクセサリーについても紹介するので、BOOX Go6 Gen2が気になっている人はぜひ参考にしてください。
BOOX Go6 Gen2の外観・スペック

| BOOX Go6 Gen2のスペック | |
|---|---|
| 発売年 | 2026年6月 |
| 価格 | 32,800円 |
| OS | Android 11 |
| CPU | Qualcomm 2.0GHz 8コア |
| RAM | 3GB |
| ストレージ | 32GB |
| ディスプレイ | 6インチ |
| タッチスクリーン | HDモノクロ電子ペーパーディスプレイ(AGガラスフラットカバーレンズ) |
| 解像度 | 300ppi |
| ライト | CTMフロントライト(暖色と寒色) |
| バッテリー | 1500mAhポリマーリチウムイオン |
| スロット | USB-C, microSDカードスロット |
| サイズ | 149×109×6.75mm |
| 重量 | 163g |
| 防水機能 | 非対応 |
| 端末カラー | ブラック/グレー/ホワイト/イエロー |
BOOX Go6 Gen2はこのようなパッケージで届きます。

パッケージを開封すると、以下の付属品が同梱されています。

- BOOX Go6 Gen2本体
- 充電ケーブル(USB-C)
- Micro SDカード リリースピン
- 取扱説明書
- 保証書
本体カラーはブラック、グレー、ホワイト、イエローの4色展開となっていて、ブラックのみだった前モデルと比べてラインナップが大きく増加しています。
こちらの実機はイエローですが、正面のベゼルは白色で、うっすらBOOXのロゴが印字されています。

背面は落ち着きのあるイエローといった色合いで、少し凹凸を感じられる特徴的なデザインです。

アークスーツケースから着想を得たデザインになっているようで、手触り感も良いですね!
重さは163gで、一般的なスマートフォンよりも軽くなっています。(参考:iPhone 17…177g)


前モデル(BOOX Go6)からの進化点


BOOX Go6 Gen2はBOOX Go6の後継機に当たるモデルです。
前モデルと比較してどこが進化したのか気になる人もいると思うので、両者のスペックを比較してみました。
| BOOX Go6 Gen1 | BOOX Go6 Gen2 | |
|---|---|---|
| 発売年 | 2024年9月 | 2026年6月 |
| 価格 | 27,800円 | 32,800円 |
| OS | Android 11 | Android 11 |
| CPU | Qualcomm 2.0GHz 8コア | Qualcomm 2.0GHz 8コア |
| RAM | 2GB | 3GB |
| ストレージ | 32GB | 32GB |
| ディスプレイ | 6インチ | 6インチ |
| 解像度 | 300ppi | 300ppi |
| ライト | CTMフロントライト(暖色と寒色) | CTMフロントライト(暖色と寒色) |
| ペンでの書き込み | 非対応 | 対応 InkSnese Plus スタイラス |
| バッテリー | 1500mAhポリマーリチウムイオン | 1500mAhポリマーリチウムイオン |
| サイズ | 148×108×6.8mm | 149×109×6.75mm |
| 重量 | 143g | 163g |
| 防水機能 | 非対応 | 非対応 |
| 端末カラー | ブラック | ブラック/グレー/ホワイト/イエロー |
Gen1からGen2への大きな進化点は以下の2つです。
RAMが3GBに増加
BOOX Go6 Gen2ではRAMが3GBに増加しました。
端末に搭載されている作業用のメインメモリのこと。アプリやデータを一時的に展開しておく領域で、容量が不足するとアプリの切り替えでもたついたり、バックグラウンドのアプリが落ちやすくなる。
前モデルのBOOX Go6はRAMが2GBしかなく、アプリを起動するのに時間がかかったり、文字を入力する際に若干もたつきが感じられる場面も多かったので、この点が改善されたのは非常に大きいです。



実際にKindleアプリをインストールして読書してみましたが、読書中にアプリが落ちることもありませんでした!
InkSense Plus スタイラスで書き込みが可能
BOOX Go6 Gen2はInlSense Plus スタイラスでの書き込みが可能になりました。*InkSense Plus スタイラスは別売り
画面下に「Notes」のアイコンが表示されているので、そちらから新規でノートを作成して、メモを書き込めます。





私が保有しているInkSense スタイラスで書き込みを行ってみましたが、ペンの追従性も良かったです!
これまでに発売されてきたBOOX端末の他のモデルと同様、ノートのテンプレートやツールも充実しているので、機能面で困ることも少ないでしょう。
BOOX Go6 Gen2を使って感じた魅力


実際にBOOX Go6 Gen2を使って感じた魅力を3つ紹介します。
豊富なカラーバリエーション
BOOX Go6 Gen2の本体カラーはブラック、グレー、ホワイト、イエローの4色展開で、非常に豊富なカラーバリエーションを有しています。


前モデルのBOOX Go6はブラック1色のみの展開でしたし、基本的に電子書籍リーダーは黒が中心で、色を選べるモデルはあまり多くありません。
「色って読書と関係ないじゃん…」と思われるかもしれませんが、自分が好きな色の端末だと、手に取る時のテンションも上がります。



端末を手に取る回数が増えることによって、読書量の増加にもつながりますね!
文庫本より軽くて小さい
BOOX Go6 Gen2は文庫本よりも軽くて小さいサイズ感が魅力です。


本体の厚みも6.75mmと一般的な文庫本と比べても半分くらいの薄さですし、ポケットに入れて持ち運べるくらいコンパクトです。



このサイズ感なので、誰でも片手でしっかり掴めます!
他の6インチサイズのモデルと並べてみると、BOOX Go6 Gen2が最もコンパクトです。


| Kindle(第11世代) | Kobo Clara BW | BOOX Go6 Gen2 | Bigme B6 | |
|---|---|---|---|---|
| サイズ | 157.8×108.6×8.0mm | 160×112×9.15mm | 149×109×6.75mm | 149.3×108×6.98mm |
| 重さ | 154g | 175g | 163g | 178g |



端末のコンパクトさにこだわるならBOOX Go6 Gen2はおすすめです!
様々な電子書籍アプリに対応
BOOX Go6 Gen2はAndroid 11を搭載しており、Google Playストアが内蔵されているので、好きなアプリを自由にインストールすることができます。
Kindleアプリをインストールすれば、Kindleストアで購入した電子書籍を読めますし、Koboアプリをインストールすれば、Koboストアで購入した電子書籍が読めます。





他にも「少年ジャンプ+」や「ゼブラック」など様々なアプリが利用可能です!
Kindle端末やKobo端末と違って、1つのデバイスで複数の電子書籍ストアを利用できるのはBOOX端末の大きな魅力です。
BOOX Go6 Gen2の気になる点


一方で、BOOX Go6 Gen2を使って感じた気になる点も2つ紹介します。
前モデルと比べて重量が少し増加
前述のとおり、BOOX Go6 Gen2は6インチサイズの電子書籍リーダーの中でも最もコンパクトなモデルですが、前モデル(BOOX Go6)と比べると重量が増加しています。
| BOOX Go6 Gen1 | BOOX Go6 Gen2 | |
|---|---|---|
| サイズ | 148×108×6.8mm | 149×109×6.75mm |
| 重さ | 143g | 163g |
BOOX Go6 Gen2でも十分軽い部類に入りますが、前モデル(BOOX Go6)から乗り換える人は手に持った時に多少重さの増加を感じるかもしれません。



少し重量は増加したものの、機能も進化しているので、仕方がない部分ではありますね!
電子ノートとして活用するには画面が小さい
BOOX Go6 Gen2では新たにノートを作成して、ペンで書き込みができるようになりましたが、6インチサイズだと電子ノートとして活用するには画面が小さいと感じました。





私の手書きの文字サイズだと、だいたい20~25文字で1ページが埋まってしまいます。
ノートの機能やツールは充実していますが、画面サイズが小さいので、電子ノートというよりも電子メモパッドとして利用する方が向いていそうです。
電子ノートとして活用するのであれば、画面サイズが大きい方が文字や情報をたくさん書き込めるので、電子ノートの役割も求める方には10インチサイズのBOOX Note Air5 Cをおすすめします。
BOOX Go6 Gen2と一緒に購入すべきアクセサリー


BOOX Go6 Gen2と一緒に購入することで、より使い勝手が向上するおすすめのアイテムも3つ紹介します。
シェルカバー
シェルカバーは本体デザインを活かせる半透明のケースです。


装着感も非常にピッタリで、電源ボタンはカバーの上からそのまま押せますし、USB-Cの充電ケーブルもそのまま挿せます。
シェルカバーの重さは38gで、本体にカバーを付けた状態の重量は201gです。


あと、特徴的なのが、背面にマグネットリングが付いているので、MagSafe対応のスマホスタンドを取り付けることができます。


私はMOFTのMagSafe対応のスマホスタンドを利用していますが、これをシェルカバーに取り付けると、スタンドとして端末を立てかけられますし、手に持って読書をする時も指をかけてグリップしやすくなります。




ディスプレイの正面を守れていない点は気になりますが、フリップタイプのカバーよりも軽くて安いので、おすすめです。
InkSense Plus スタイラス
BOOX Go6 Gen2にペンで書き込みを行いたいのであれば、InkSense Plus スタイラスを別で購入する必要があります。
私がこれまで利用していたInkSense スタイラスは販売が終了していて、現在はInkSense Plus スタイラスが後継として発売されています。
| InkSense スタイラス | InkSense Plus スタイラス | |
|---|---|---|
| 筆圧感知 | 4,096段階 | 4,096段階 |
| 傾き検知 | なし | あり |
| ペン先 | POM素材・直径1mm | 繊維系の柔らかいペン先・直径0.6mm |
| オートウェイク | なし | Gセンサーで自動復帰 |
| バッテリー | 65mAh | 80mAh |
| 残量確認 | – | 端末に近づけると画面に残量表示 |
| サイズ・重量 | 154mm・約12g | 157.5mm・約15.3g |
InkSense Plus スタイラスは4,096段階の筆圧感知に対応し、新たに傾き検知にも対応しました。
ペン先は直径0.6mmの柔らかい素材に変更されており、細かい書き込みと紙に近い書き心地の両立を狙った作りになっています。
使い勝手の面も向上しており、Gセンサーによるオートウェイクに対応しています。



ペンを手に取るだけで自動で復帰するため、書きたいと思った瞬間に待たされることがありません!
バッテリーは80mAhで、端末に近づけると画面上に残量が表示されます。
サイドボタンには消しゴムなどのツールを割り当てられるほか、ペン先の交換も可能です。
BOOX Tappy
BOOX TappyはBOOX純正のワイヤレスページターナーです。





タイプライターを連想させるレトロなデザインが特徴的で、丸くて大きめのボタンが2つ並んでいます!
BOOX端末にBluetoothで接続すると、音量ボタンをボタンで操作できるようになるので、音量ボタンでページをめくる設定に対応している電子書籍アプリだと、ボタンを押すことで遠隔でページめくりの動作ができるようになります。
既に紹介したシェルカバーにMOFTのMagSafe対応のスマホスタンドを付けて、BOOX Tappyも連携すると、BOOX Go6 Gen2を手で持つことなく、ページをめくれるようになるのでかなり快適です。


用途に応じて、以下の3つのモードを切り替えることも可能なので、目的に応じて使い方を切り分けられます。


- 読み取りモード:書籍のページ送り・戻り
- 閲覧モード:Webページやニュースなどの縦スクロール
- マルチメディアモード:再生・一時停止・曲送り



物理ボタンを外付けできる便利なアイテムなので、スタンドに立てかけて読書をしたい方はぜひ導入してみてください!
まとめ:BOOX Go6 Gen2を購入すべき人
以上、2026年6月に発売された6インチサイズのE-inkタブレット「BOOX Go6 Gen2」をレビューしました。
前モデルと比べて、あまり進化点がないように感じるかもしれませんが、RAMが3GBに増加したことで、電子書籍アプリが途中で落ちにくくなっており、より実用的になっています。
また、カラーバリエーションも豊富なので、自分が好きなカラーを選べる点も魅力ですし、付属のアクセサリーも充実しているので、自分に合った使い方ができます。
特に以下のような方にはおすすめできるので、気になった方はBOOX Go6 Gen2を購入してみてください。
- 文庫本サイズのコンパクトな電子書籍リーダーが欲しい
- 端末のカラーにもこだわりたい
- 複数の電子書籍アプリを利用したい
- ちょっとしたメモ書きもしたい





