Android 14を搭載した7インチカラー電子ペーパータブレット「Bigme B7」。
物理ボタンに、ペンでの書き込み、さらには4G通信機能も備えており、完成度が非常に高いデバイスに仕上がっています。
実際にBigme B7を購入して使ってみたので、本記事ではBigme B7の魅力や気になる点を正直にレビューしていきます。
類似製品との比較も行なっていきますので、Bigme B7が気になっている方はぜひ参考にしてください。
▼動画で見たい方はこちらをチェック▼
Bigme B7の外観・スペック

| Bigme B7のスペック | |
|---|---|
| 価格 | 43,299円 |
| OS | Android 14 |
| RAM | 8GB |
| ストレージ | 128GB |
| ディスプレイ | 7インチ |
| タッチスクリーン | Kaleido 3 |
| 解像度 | 【白黒】300ppi 【カラー】150ppi |
| サイズ | 156.6×138.6×5.8mm |
| 重量 | 218g |
| 防水機能 | 非対応 |
Bigme B7はBigme B751Cと同様、白のパッケージで届きます。

開封すると、以下の付属品が同梱されています。

- Bigme B7本体
- カバー
- スタイラスペン
- クイックスタートガイド
- 充電ケーブル(USB-C)
- ペンの替え芯
端末本体はグレーのような色合いで、持ち手側には物理ボタンが備わっています。

背面の素材は分かりませんが、Bigmeのロゴとカメラが搭載されています。

物理ボタンが搭載されている反対側の側面にはペンがくっつく仕様になっています。

端末本体の重量は218gで、ペンとカバーを全て合わせると340gです。


ディスプレイとベゼルはフラットな構造なので、埃が溜まる心配もいりません。

Bigme B751CとBigme B7の比較

同じBigme社が販売している7インチサイズのカラーE-inkタブレット「Bigme B751C」と「Bigme B7」の違いを比較します。
| Bigme B751C | Bigme B7 | |
|---|---|---|
| 価格 | 42,999円 | 43,299円 |
| OS | Android 11 | Android 14 |
| RAM | 4GB | 8GB |
| ストレージ | 64GB | 128GB |
| ディスプレイ | 7インチ | 7インチ |
| タッチスクリーン | Kaleido 3 | Kaleido 3 |
| 解像度 | 【白黒】300ppi 【カラー】150ppi | 【白黒】300ppi 【カラー】150ppi |
| サイズ | 155×136×7mm | 156.6×138.6×5.8mm |
| 重量 | 218g | 218g |
| 防水機能 | 非対応 | 非対応 |
Bigme B7がBigme B751Cよりも優れているのは以下の3点です。
Android 14に対応
Bigme B751CのOSはAndroid 11ですが、Bigme B7はAndroid 14に対応しています。
私のように電子書籍を読む用途で使う場合、OSによる差はあまり感じませんが、新しいOSである方が良いのは間違いないです。
Android 11の一般的なサポートは既に終了しており、Android 14を搭載しているBigme B7の方が将来的なアプリ互換性や機能の恩恵を受けやすいと考えられます。
RAMとストレージが倍増
Bigme B7はBigme B751Cと比べてRAMとストレージが倍増しています。
- RAM→「同時にどれだけの作業を快適にこなせるか」に直結するスペック
Bigme B751C:4GB / Bigme B7:8GB - ストレージ→「端末にどれだけデータを保存できるか」に関係するスペック
Bigme B751C:64GB / Bigme B7:128GB
電子書籍を読むだけならBigme B751Cでも十分ですが、複数のアプリをインストールしたり、並行して利用する場合はBigme B7の方が使い勝手が良いです。
ペンが充電式に
Bigme B751Cに付属しているスタイラスペンは乾電池式でしたが、Bigme B7のスタイラスペンは充電式です。

*スタイラスペンにUSB-Cなどの充電ポートがあるわけではなく、ペンを本体にくっつけることでワイヤレス充電されます。
重さも12gと、Bigme B751Cのペン(20g)よりも8g軽く、スタイリッシュになっています。
アークBigme B7のスタイラスペンの方が軽くて持ちやすいので、ペンでの書き込みを重視する方にはおすすめです!
Bigme B7の魅力


他にもBigme B7には様々な魅力があるので、いくつか紹介します。
カラーで視覚的に電子書籍を楽しめる
Bigme B7はカラー表示に対応しており、視覚的に電子書籍が楽しめます。
ディスプレイには「Kaleido 3」が搭載されており、グレースケールは16段階、カラーは4,096色で表示されます。





最近はカラーの電子書籍リーダーが主流になっていますが、本の表紙がカラーで表示されるだけでもテンションが上がりますね!
カラー表示の恩恵として、小説やビジネス書といったテキスト主体の本を読む場合は、装飾や図解などがカラーで表示されるので、より視覚的に理解しやすくなりますし、ハイライトも色を使い分けることが可能です。


また、カラー版の漫画であれば、1コマずつ視覚的に楽しめるので最高です。





Bigme B7はGoogle Playストアからアプリを自由にインストールできるので、様々な電子書籍アプリを楽しめますよ!
物理ボタンで快適に読書できる
Bigme B7には物理ボタンが搭載されており、各種アプリで設定することでページめくりの機能を割り当てることができます。


Kindleアプリでのページめくり設定方法
電子書籍を開いた状態で中央付近をタップ→右上に表示される「Aa」を選択→その他→音量ボタンでページをめくるをONにする
Koboアプリでのページめくり設定方法
電子書籍を開いた状態で中央付近をタップ→右下に表示されるスパナマークを選択→音量キーでページをめくるをONにする
ページめくりの機能を割り当てることができれば、物理ボタンを押すことでスイスイ快適に読書が楽しめます。
ポチポチとボタンを押すだけでページを前後に読み進められるのは便利ですし、タップ操作と違って押し間違いのストレスが軽減される点も良いです。



私はこれまでに累計で25台の電子書籍リーダーを使ってきましたが、物理ボタンがあるかないかで読書体験が大きく変わると感じています!
全ての電子書籍アプリで物理ボタンを利用できる訳ではなく、タップやスワイプ操作でしかページを切り替えられないアプリもあります。
ペンでの書き込みに対応
Bigme B7はペンでの書き込みにも対応しています。
デフォルトで実装されているメモツールを開くと、様々なテンプレートを利用可能です。


利用可能なノートのテンプレート
- スケジュール管理
- イベントログシート
- 会議のスケジュール
- コーネル
- マッキンゼー
- やること
- 安全生産チェックリスト
- 財務報告書1
- 財務報告書2
- 保守点検記録用紙
- サービス検査記録フォーム
- 作業報告書1
- 作業報告書2
- 作業日報1
- 作業日報2
- 作業日報3
- 作業日報4
- 作業日報5
- 作業日報6
- 作業日報7
- 作業日報8
- 作業日報9
- 作業日報10
- 週次レポート1
- 週次レポート2
- 週次レポート3
- 週次レポート4
- ウィークリーレポート1
- ウィークリーレポート2
- ウィークリーレポート3
- ウィークリーレポート4
- 会議議事録1
- 会議議事録2
- 会議議事録3
- 会議議事録4
- 会議議事録5
- 会議議事録6
- 会議議事録7
- 会議議事録8
- チェックリスト1
- チェックリスト2
- チェックリスト3
- 顧客分類管理表
- ゴミの分類
- 内部監査チェックリスト1
- 内部監査チェックリスト2



テンプレートの種類がかなり豊富なので、色々な使い方ができそうです!
ペンの種類も豊富で、色や線幅も自由に変更できます。





ツールバーも充実しているので、電子ノートとしても十分活用できます!
また、Bigme B7は画面分割に対応しており、片方で電子書籍アプリを開きながら、もう片方でメモを取るといった使い方も可能です。


4G通信機能も搭載
他の電子書籍リーダーでは見られないBigme B7ならではの特徴として、4G通信機能を備えています。
専用のnano-SIMスロットにセットすれば、Wi-Fiがない場所でもネットに繋げて、通話も可能という点はかなりユニークです。



外出先でもタブレットのようにガンガン使いたい方や通話も行いたい方はSIMの挿入も検討してみてください!
コスパも非常に優秀
Bigmeの製品はコスパに優れている印象がありますが、Bigme B7も非常にコスパが優秀です。
同じ7インチサイズのカラーE-inkタブレット「BOOX Go Color 7 Gen2」と価格を比較してみましょう。
| Bigme B7 | BOOX Go Color 7 Gen2 | |
|---|---|---|
| 本体価格 | 43,299円 | 44,800円 |
| カバー | 本体に付属 | 別売り (5,800円) |
| スタイラスペン | 本体に付属 | 別売り (7,800円) |
なんと、Bigme B7の方が本体価格も安い上に、カバーとスタイラスペンまで付属しています。



カバーとスタイラスペンも本体価格に含まれているのはありがたいですね!
Bigme B7の気になるところ


一方で、Bigme B7の気になるところも2つ紹介しておきます。
電子ペーパー特有の残像が残る
製品の仕様上、仕方がない部分ではあるものの、電子ペーパー特有の残像が見られます。
電子書籍を読むにあたって、決して読書に支障が出るレベルではありませんが、白黒反転がほとんど見られない最新のKindle端末やKobo端末のモデルと比べると、この点は少し劣ります。
ただ、E-inkセンターよりリフレッシュモードも4種類から選択できるので、自分の好みに合わせて調整可能です。





電子書籍を読む用途以外でも様々な使い方ができますが、スマホのようにサクサク動かないので、その点は事前に理解しておいてください!
防水非対応
Bigme B7は防水非対応です。
そのため、お風呂で読書を楽しんだり、水場の多いアウトドアで活用するのには向いていません。



屋内メインで活用するのであれば、全然問題ありませんが、浴室や屋外での利用を考えている方は防水機能を搭載したモデルがおすすめです!
まとめ:Bigme B7を購入すべき人
以上、7インチサイズのカラーE-inkタブレット「Bigme B7」をレビューさせていただきました。
カラー表示に、物理ボタン、ペンでの書き込みといった機能を備えており、RAMやストレージといったスペックもBigme B751Cから大きく強化されています。
Android OSを搭載しているので、Google Playストアから様々なアプリをインストールできますし、SIMを挿入すれば、Wi-Fiがない場所でも不自由なく使えるようになります。
価格も43,299円と、7インチサイズのカラーE-inkタブレットとしては妥当ですが、カバーやスタイラスペンも一緒に付いてくるのはかなりお得です。
以下の特徴に当てはまる方にはBigme B7をおすすめできますので、ぜひ購入を検討してみてください。
こんな人におすすめ
- 複数の電子書籍アプリを利用したい
- カラーで視覚的に電子書籍を楽しみたい
- 物理ボタンを使って快適に読書したい
- 電子ノートとしても活用したい
- SIMを使ってどこでも利用できるようにしたい


